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2019/09/08

3D時代劇「奥州白石噺」 メイキング映像 宮城県白石市役所

3D時代劇「奥州白石噺」 メイキング映像 
宮城県白石市役所
No.4330 ★★★★★

  2年に一度の車検時期が来た。恒例なので仕方ないが、工場が出してくれる代車が楽しみなのは確かなこと。いつもは新車の試乗車などを揃えてくれるのだが、今年は新車ではあるが車格が一つ下のクラスであった。されど、いつかは代替えする時には、奥さんが乗りやすいように小さな車にしようと思っていたので、これはこれで適藤ではある。

 隣の席に奥さんを乗せて試乗のつもりで白石城へ。行こう行こうと思いつつ、なかなか近くて遠かった白石へ足を伸ばしてみた。車そのものはちょっと窮屈で退屈であったが、奥さんには好評で、次はこれでいいかなぁ、という思いだった。

 さて、白石城、正直白石には何回も行っているのだが、白石城は初めて。なかなか良かったな。ああ、こういう歴史があるんだな、とあらためて痛感した。そもそも私が歴史なんてものに関心を持つようになったのは、3・11以降である。新沼勇義氏の著書に触れて、古代から中世までなんとかやってきた。だが、そこからの進展がなかなかできなかった。

 ひとつには、私はチャンバラが嫌いで、したがって侍文化も、なんだかなぁ、と、ずっと白けていたからである。殺し合いは嫌いだよ、という言い訳を作って、避けて避けて避けてきた分野だが、どうしても避けて通れなくなり、最近は、鎌倉時代から安土桃山時代、そして江戸時代へと視線を移さざるを得なくなってきた。

 安土桃や時代から江戸時代へと考えるなら、地元としては伊達藩を無視するわけにはいかない。いや、これまではずっと視線を避け続けてきた。できれば、避けたままでいたかったのだが、どうもそれは違う、と思い出した。最近は、逆に積極的に、伊達文化を吸収し始めたところである。

 とは言っても、今のところは断片の収集だ。ジグソーパズルのパーツを一個拾い、二個拾い、三個拾っては、組み合わせてみる、という程度のことしかできていない。最終的に収まるべきフレームもまったく分からない。だけど、いざ伊達藩を見つめ始めると、あるわあるわ、ええ~、どうしていままで伊達藩を見ないで生きてこれたの、と思うほど、私の身の周りは、伊達藩モノばっかりで埋まっている。

 いやはや参った参った。この白石城の見学も、半分いやいやだったのだが、いやいやどうしてどうして、これが面白かった。そうかそうか、そうなのか、と、わがジグソーパズルも、実は一角だけではあるが、やや全体が浮かびあがり始めようとしているのは確かなことなのだ。

 この「奥州白石噺」もなかなかに良かった。へぇー、こんな話があったのか。「名取老女」の話も能の演目になっているということだが、こちとらの「奥州白石噺」も浄瑠璃などの演目になっているという。ああ、知らないとは恐ろしいことだ。知らないまま過ぎてしまえばそれまでのことだが、知らないで終わったら、やはり大きな何かを見逃してしまっていることになる。

 ということで、しばらくは、私の伊達藩なぞりも、おずおずと、まだまだ続きそうだ。

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