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2019/08/12

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 当たっていようが、外れていようが、どっちでもいいのだ。所詮、下衆の勘繰りにすぎない。

 名づけようもないものに名前をつけ、語りようもないものを語ろうとしているのだ。どこに議論の余地があろうか。

 それはただ、風に吹かれて音を出し、耳に飛び込んでくるまま、受け入れる以外に、方法はないのだ。

 語ろうとする努力は、愛の結果に過ぎず、愛があるからと言って、理解できるものとは限らない。

 あいまいなものは、あいまいなままにしておくに限る。

 説明できるものなど、なんの意味もない。

 解釈も必要なければ、表現さえ必要ない。

 ただただ、黙して、去ろう。

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