「NHK趣味の園芸やさいの時間」 知りたい!農薬 ホントのところ
「NHK趣味の園芸やさいの時間」 知りたい!農薬 ホントのところ
2019年 02 月号 出版社: NHK出版 雑誌
No.4305★★★★☆
耕運機や刈払機まで撤退するならば、次は農薬だろう。市民農園は農薬禁止なので考える必要はないが、クラインガルテンは基本、何をやってもいい、自遊空間だ。まったく側面の違う二つの環境を、同じ対応で乗り切ることは、もはやはっきりと無理と分かっている今、さて、大きな次なるテーマは農薬だ。
農薬、特に除草剤について、どのような態度をとるかである。樹齢1300年の保存樹木に対し、どうやら今年はじめて除草剤が使われていることが分かった。まず敷地内の草がまったく生えてこないのだ。除草剤、しかも埋め込み式のシステムが使われてしまったらしい。
必要以上の雑草が伸びてこないのはそれはそれでいい。しかし、樹木そのものに対する影響はどうなのか? その古木の命を縮めることにはならないのか? また、地上におちた実を拾って食用に給していいものなのか? そもそも、それを使う必要があったのか。
その辺の理解を進めるには、この特集は、ひとつのきっかけになってくれるはずだ。無視はできない。キチンと対応しておかなくてはならない。おそらく、微弱な、目的がはっきりしている農薬なら、許容範囲なのであろう、というのが、当ブログの基本的な姿勢だ。されど、自分が使うとなれば、そうそう簡単には踏み切れない。踏み切るには、それなりの必然性があり、多く同意が得られるような場合に限られるだろう。
まずは極端なアレルギーだけは外しておきたい。
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