「できるfit メルカリ&LINE&Instagram&Facebook&Twitter 基本+活用ワザ」田口和裕他
「できるfit メルカリ&LINE&Instagram&Facebook&Twitter 基本+活用ワザ」
田口和裕 (著), 森嶋良子 (著), 毛利勝久 (著), できるシリーズ編集部 (著) 2019/03 出版社: インプレス 単行本(ソフトカバー): 352ページ
No.4293★★★★☆
BCPのためには、ITネット活用は必須と言われている。企業もまたここを先途として、誰も彼もIT技術を取り入れようとしている。うまくいたケースもあるし、全然的外れだった場合もある。
大きくは今から一世代前では、PC+インターネットを採用するかしないかで、年配グループを中心として拒否組が乱立し、結局はビジネス社会から脱落していった。たしかに一つの分水嶺ではあった。
デジタルデバイドは、年配者のIT離れがまだら状態で進行している。PCもスマホもいらない。ただ電話が必要なのでとケータイだけを使っている年配者は多いが、活用しているとは言えない。
はてさてわが身に置き換えてみて、これらの技術はすでに登録しており、別段にめずらしいわけではないが、活用しているかどうか、と問われれば、別段に活用なんかしなくてもいいだろう、と反論もしたくなる。
若い者たち、キミたちがまだ生まれる前から、すでにぼくなんか活用してきたんだよ、と言い放ってやりたいが、日進月歩、ドッグイアーであるIT社会の進歩の中で、やはり新しい技術は新しい世代が活用しやすいように開発されている。それはしかたないよな。
別段に活用しなくても、若い連中から、おじいちゃんはこれ知らないでしょ、と見下げられるのもちょとつらい。せいぜい話題についていく程度に内容を知っていて、あのじいちゃんはちょっと手ごわい、なんて程度には見られていたいよな。
知らないよ、分からないよ、やめたよ、やりたくないよ、とだけは言わないでおこう。それはタブーだ。禁句だ。若い連中だって、なんでも知っているわけではない。自分たちの仲間うちで使いやすいような使い方をしているに過ぎない。
少なくとも、わが業界において、この我が身が、生涯現役で、サバイバルし続けるには、ポーズも必要だな。
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