「60代からのiPad」増田 由紀 <1>
いちばんやさしい 「60代からのiPad」 iOS12対応 <1>
増田 由紀 (著) 2019/02 日経BP社 単行本: 176ページ
No.4288★★★☆☆
アルビン・トフラー「第三の波」以降、大雑把に①農業、②工業、③情報、としてのざっくりとした時代の区分けの中で、生きる望みを持って期待してきたこの人生だったが、③情報時代は当たり前の時代になって、もはやいまやITと意識のせめぎ合う時代となってしまった。ここまで見届ければ、ある意味もうどうでもいいや、とアキラメもついている。
されど、その時代の中で、命のあるかぎりしっかりと生き延びていかなければならないのもまた事実である。パソコンまではなんとか理解していたと思うが、ケータイと来て、スマホと来て、そしてタブレットとくると、私はもう、特別に対応しなくてもいいんだけどなぁ、と思いつつ、この時代を生き抜いていくには、ITガジェットを使いこなしていくのも必要なことである。
仕事上、必要に迫られてiPadを使い始めて、もはや5年。最初に使い始めたタブレットはどうやら時代遅れになっているらしい。たしかに本体重量も重いし、容量も少ない。周辺機器も古くなってきヘタってきた。仕事用としてもすでにOSのアップデイトが効かなくなってきて、そろそろお払い箱、という段階になってきた。
枕元においていじくるにはちょうどいいタブレットだが、そろそろ買い替えか。それはそれでしかたないとして、まずは確認しておきたいことがある。
①もうすでに本当に使えない段階になっているのか。
②仕事用として、PCで代用できないのか。
③実際、どれだけの経済的負担になるのか。
④代替えとして、さて最新最適モデルはどれか。
⑤キラーコンテンツアプリはどれとどれとどれか。
その辺を考えつつ、すこし見直してみよう。
<2>につづく
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