「京都人の密かな愉しみ」源孝志 他 <3>
「京都人の密かな愉しみ」 <3>
NHK「京都人の密かな愉しみ」制作班+源孝志 (監修) 2018/03 宝島社 単行本: 186ページ
★★★★★
主人公役の常盤貴子が関東出身で、英国出身のはずのエドワード役の団時朗が実は京都出身で、京都が大嫌いなはずのエミリーが、じつは京都が大好き。どこぞの京都で活躍していたのだろうか、と勘繰っていた母親役の銀粉蝶が、なんと関東のアングラ劇団出身だった、と分かってからは、実は、ガクッと、きた。
せっかくドラマの世界にすっかりはまっていたのに、まんまと騙されたと知ってからは、ガクガクっと来て、一時嫌いになったよ、このドラマ。なんだ、結局、ドラマ、フィクションじゃないか。笑い。
そしてまぁ、すこし時間が経過してから、やっぱりこのドラマ、どうも気になって気になって、何度も見ている。幸い、この本も、番組を収録したDVD5枚もすべて近くの公立図書館から借りだして見れることが分かってから、すごく身近なものに感じるようになった。
この本もなかなかいい。後半の食べ物関係のページが多いのはちょっと余計だが、でもなかなかこちらの琴線をきりきり奏でてくれる内容である。
DVDもいいなぁ。何回も見ているが、まだ、メモは残していなかった。これからすこしづつ書いていこうかな。
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