「 伊藤真乗 革新の法父」伊藤真乗の目と手
「伊藤真乗 革新の法父」・伊藤真乗の目と手 「歓喜世界」特別号
伊藤真乗 2010/03 真如苑 p142 DVD30分付
No.4272★★☆☆☆
贈本ならぬ、貸本である。貸してあげるから読んでみなさい、ということらしい。なるほど綺麗な本である。この団体のことが知らないわけでもないし、まったく知りたくないわけでもない。しかし深く分け入って関わりを持ちたいと思ったことはない。
これまで、それこそ島田裕巳センセイの文章のなかに出て来るこの団体名で、その様子を察している程度である。よく知らないから、いずれは知ってみたいとは思ってきたが、だからと言って、急いで知りたいとも思わないできた。そんなものでいいのだろうし、今回は今回で、この程度のお付き合いでいいのだろう。
仏師と言わず、仏の像を彫る人はそれなりの人数になるだろう。末端の末端とは言え、私もまた仏を彫る人である。この方たちと同じく、ブッタを崇しと思い、自らをその教えの末端にあるものと感じている。
されど、私には私の道があり、人生があった。いまさら、あちこち目的地を錯乱して迷いを増やすわけにはいかない。
まずは貸していただいた方に、ありがとう、とお礼を申し上げておきます。
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