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2019/02/20

「オン・ザ・ロード1972」<63>08/09 サクランボユートピア(鳥取)(1)

<62>からつづく

Jkk1
「オン・ザ・ロード1972」 80日間日本一周ヒッチハイクの旅
「時空間」創刊号 1972/11/20 時空間編集局 ガリ版ミニコミ 102p 目次  全日程
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<63>1972/08/09 サクランボユートピア(鳥取)(1)

 サクランボユートピアは、劇団の東京キッドブラザーズの東由多加を中心とした集団が、時のハヤリの共同体=コミューンを、鳥取の山の中に作ってしまえ、というプロジェクトである。

 東京キッドは、寺山修司の天井桟敷の流れを組む劇団で、積極的にマスコミ受けするような企画をするのが好きなようだった。アメリカのオフオフブロードウェイあたりの公演をしたり、深夜放送11PMなどに出演したりなど、なかなか話題豊富な団体だった。

 このグループのこのユートピア活動は、あの朝日ジャーナルのミニコミリストをもとにDMが送られてきていたので、今回の旅の出発前に知っていた。同じ内容のものが、畏友ニュートンこと石川裕人のもとにも送られてきていたので、仲間内でも話題にはなっていた。

 劇団の代表とは別に、このサクランボユートピアの代表世話人(的な立場)として、当時高名だった漫画家やなせ・たかしの名前が出されていた。出資金を募っていたので、それなりに信用が必要だったのだろう。

 しかし、いま考えてみれば、どれだけの実効性・可能性があったのだろうか。どれだけのビジョンがあったのかどうかも、私にはいまだによくわからない。ただ、後述する機縁があって、私はぜひともここを訪れたいと思っていたのである。

<64>につづく

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