「HAPPY NEW ERA」年賀状から見る我が半生<1>
「HAPPY NEW ERA」 年賀状から見る我が半生
終活や溜まりに溜まった年賀状 素晴楽堂
年末に年賀状作成が国民行事だ、と評された時代はピークを過ぎ、今や終活年賀状という、年賀状は今年で最後にします、と書いて、次年からは虚礼をやめてしまうという。
なるほど、そういうものかもしれない。SNSやメールなど、新年の挨拶はハガキに限ったものではなくなったし、連絡を取ろうとすれば、他の手段はたくさんある時代となった。
時あたかも、平成の年号の年賀状は今年が最後となる。平成は終わり、新しい時代が始まるのである。この機会に、ランダムに仕舞われている過去の年賀状を、終活してしまうのも悪くない。
処分してしまうかどうかは、後からの判断として、まずは一度一元的に見直してみるのはどうだろうか。意外な発見やお宝が隠れているかもしれない。始めてしまえば、まさにパンドラの箱を開けることになろうだろう。
私は人生において過去をまとめた文章が大きく三つある。「雀の森の物語」(1975)、「湧き出ずるロータススートラ」(1992)、「地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版」(2006~進行中)がそれだ。しかし、これで万全というわけではない。補完すべきミッシングリンクがあちこちにある。
今回の「NAPPY NEW ERA」は、1984~2019について、大きく補完してくれるだろう。関心の多くは、その時の交友関係にある。当時、どんな人たちと交流していたのか。自分は、どのように友人知人たちに見て欲しかったのか。
そして、二点目としては、OSHO門下として、瞑想センターを運営しながら、どのような変遷をたどってきたのか。最近、私はその経緯を「OSHO素晴楽堂」と自称し始めている。その試みが、是となるか非となるか、我ながら楽しみである。
まずは始めてみよう。
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