「〈仏教3.0〉を哲学する」 藤田一照 他

「〈仏教3.0〉を哲学する」
藤田 一照 (著), 永井 均 (著), 山下 良道 (著) 2016/09 春秋社 単行本: 304ページ
No.4230★★☆☆☆
「アップデイトする仏教」(2013/09 幻冬舎)の続編としてこちらに延長してくると、ますます何が何やら分からなくなる。仏教4.0なる言葉まで登場する(p168)に到っては、いまさら何をかいわんや、となる。
あなたたちの祖師はすでにおっしゃっているではないですか。
然(しか)れども、毫釐(ごうり)も差(しゃ)有れば、天地懸(はるか)に隔り、違順(いじゅん)纔(わず)かに起れば、紛然として心(しん)を(の)失す。道元 「普勧坐禅儀」
2.0と言ったとたん、3.0は当然に登場し、続いて4.0~N.0まで迷宮は続いて行ってしまうのだ。
何ぞ自家(じけ)の坐牀(ざしょう)を抛卻(ほうきゃく)して、謾(みだ)りに他国の塵境に去来せん。若し一歩を錯(あやま)らば、当面に蹉過(しゃか)す。道元 「普勧坐禅儀」
他の方々はどうであれ、当ブログは、ZEN 0.0に退却する。「〈仏教3.0〉を哲学する」を当ブログ流に瞑想すると、そうならざるを得ない。
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