「間違いだらけのクルマ選び」2019年版<1>
「2019年版 間違いだらけのクルマ選び」<1>
島下 泰久 (著) 2018/12 草思社 単行本: 254ページ
No.4234★★★★★
明日は冬至である。当ブログは例年、夏至と冬至に、それぞれの半期の「新刊本ベスト10」を発表している。当然、すでに原稿は完成しており、明日の早朝発表する段階になっている。
この段になって、この本が到着した。この「間違いだらけのクルマ選び」は、実は、当ブログの隠れたベストセラーだ。毎号毎号読んでいる。この30年来、ずっと読んできた。だから、ここで滑り込みで、新刊ベスト10に入る可能性もある。
いやいや、このタイミングだから、来年の上半期のベスト10に入れてもいいだろう、と思う。まずは、内容を読んでからだ。
おそらくこの本の原稿が完成したあとに、あの日産カルロス・ゴーンのニュースが飛び込んだタイミングだった。はてさて、このニュース、今年のこの本はどう取り込めただろうか。
やはり予想どおり、すでに出来上がった「はじめに」のあとに、追記として約半ページ、8行がつけ加えられているが、ほとんど意味あるメモにはなっていない。おそらく、来年はこのニュースがトップに踊り出す可能性もあるが、その頃になって、また別なニュースが持ち上がっているかもなぁ。
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