「間違いだらけのクルマ選び」2018年版<6>
「間違いだらけのクルマ選び」2018年版 <6>
島下 泰久 (著) 2017/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ
★★★★★
現車ナビの課題は急転しそうだ。まず、現行ナビはポータブルでかわいい奴なのだが、なんとバックカメラがつけることが分かった。すでに10年落ちのナビだが、当初からつけることができたのだ。そのことにまったく気づかなかった。
追加のバックカメラは、近くのカーコーナーにいくと最安値で8KY位する。これだと、新規のナビも視野に入ってくる。そこでネットで検索すると、なんと送料込みで2KYほどで入手できるのだ。その実例もネットにアップされている。さっそくネットで新品を購入。数日後に到着する。
バックカメラの仕組みというものがよく分かっていなかったのだが、つまりバックギアに入れた時点で、バックアップランプが点灯する、その信号をナビに送って、そのギアの時にだけ後方を映し出すもののようだ。
安全エリア提示のガイドラインというものは常識だろうが、今回入手するものは、安価なだけに、そのガイドラインは掲示されない。部品が到着しないことにははっきりしないが、おそらく取り付けにはそれほど困らないだろう。
さて、ナビの地図データだが、すでに10年落ちなので、実に不安定である。あちこちで訂正が必要だ。新しいデータのサービスもあるようだが、本体新規帰替えができるほどの高額だ。ところが、ネットでは、フリーのデータもあるようだ。これも魅力的ではあるが、あまり深入りは禁物である。
全体としては合格域なので、あとは手持ちのスマホのナビ併用で実用になるだろう。
あと5年、5万キロ、走るぞ。
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