「間違いだらけのクルマ選び」2018年版<10>
「間違いだらけのクルマ選び」2018年版 <10>
島下 泰久 (著) 2017/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ
★★★★★
バックカメラの取り付けについて、あんなことも、こんなことも、やりたいことはいっぱいあったが、結局できなかった。少なくとも、クルマの原型を大きく変形解体するような改造は私にはできない。
道具もなければ、経験もない、度胸もない、とくると、あとは、おざなりに無難な方法を探すだけである。結局、最小限の加工で、こうなった。
バンパーの上に両面テープで張り付けて、社内のコード類はマットの下を這わせてある。機能的にはこれで十分だ。
バックカメラなんぞ、すでに当たり前の機能になっているのだろうが、わが8年落ちのベーシックハイブリッドにとっては、なかなか新鮮である。バック時に後方が見えるのはうれしい。
たしかに、ガイドラインはないし、取り付け位置が低いので、正確な視野に欠ける。それに若干魚眼レンズ化しているので、ちょっと変な画像になる。画質だって、決して完全とは言えない。夜間はよく見えない。
それにしても、これはこれで十分だ。10年落ちのポータブルナビに今回3KY弱でバックカメラをつければ、安全性は一段と高まったと言える。
さっそく、奥さんに自慢したら、おおお、と驚いてはいたが、バックの時しか映らないの? とちょっと不満そう。おいおい、バックの時にしか映らないからいいんじゃないか、と思ったが、まあ、運転しない人と闘ってもしょうがない。
たしかにバック用にドライブレコーダーも必要な時代だが、まず、今回はバックカメラにとどめておく。
それにしてもだ。このたった単機能をプラスしただけで、わがドライブライフは大きく変化するのだ。引き続きいろいろ検討していこう。
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