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2018/11/12

「東京ブギウギと鈴木大拙」 山田奨治<2>

<1>からつづく

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「東京ブギウギと鈴木大拙」<2>
山田 奨治   (著) 2015/04 人文書院 単行本: 249ページ
★★★★★

 OSHOの「まな板に乗った人々」(「禅宣言」1998/03  市民出版社)のリストの中に、千崎如の名前があるが、不勉強でその名前を他に聞くことはなかった。ところがこの本で初めて出合ったので、ここに転写しておく。

 (釈)宗演はこの旅に、弟子の千崎如(せんざきにょげん)(1876頃~1958)を同行させた。如幻は日本で台頭する国粋主義に嫌気がさして、宗演の帰国後もサンフランスシスコに残って布教する道を選ぶ。それからは、ホテルで働いて生活費を稼ぎながら英語を身に付け、公共図書館で西洋哲学の本を読み、ゴールデンゲート・パークでひとり座禅をした。p139「第5章 大拙とビート世代」

 さてここで名前の表記が違っているようだが、如幻が正しい。

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 対するOSHOは「禅宣言」でこう回答している、

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