「雲居和尚墨跡集」 平野宗浄他<1>
「雲居和尚墨跡集」<1>
平野 宗浄 (編集) 1985/05 瑞巌寺 古書 大型本 281ページ
No.4267★★★★★
これは大変なことになったぞ。この本を手に取った瞬間、そう思った。やばい。こりゃ、なんとかしなくちゃ。笑
書籍としては、「雲居和尚墨跡集」となっているので、いくらかその痕跡があればいいかな、と思っていた程度だったのだが、なんと、表紙にそのまま「把不住」と刻印されているのである。ああ、まいった。ああ、やっぱりなぁ。
どうやら、雲居和尚ゆかり(どういうゆかりなんだろう)の蕃山・大梅寺の篇額の墨跡らしい。大梅寺。気になるお寺ではあったが、まだ未参拝だった。近いうちに挨拶しておこう。
これだけではよく見えないかな。当ブログにとっては大事な一文なので、大きく拡大しておこう。
| 固定リンク | 0
「15)迷の巻」カテゴリの記事
- 「京都人の密かな愉しみ」源孝志 他 <2>(2019.01.11)
- Global
(2019.01.11) - 「『サピエンス全史』をどう読むか」 ユヴァル・ノア・ハラリ他(2019.01.09)
- 「さよなら、仏教」――タテマエの僧衣(ころも)を脱ぎ去って 高橋卓志(2019.01.09)
- 再読したいこのカテゴリこの3冊「迷の巻」編(2019.01.11)
コメント