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2018/08/30

今日の気分はこの三冊<39>

<38>からつづく

今日の気分はこの三冊<39>

今日の気分はこの3冊 目次

Ky3

「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則
ケヴィン・ケリー (著),    服部 桂 (翻訳) 2016/07 NHK出版 単行本: 416ページ 目次

「古代一木彫像の謎」仏像の樹種から考える―成城学園創立100周年記念シンポジウム報告書
金子 啓明(著), 岩佐 光晴(著), 藤井 智之(著), 能城 修一(著), 安部 久(著) 2015/12 東京美術 単行本: 159ページ

「Mindfulness in the Modern World」 
How Do I Make Meditation Part of Everyday Life?
OSHO 2014/04 Griffin 英語 ペーパーバック 254ページ (Osho Life Essentials)
 目次
 

 最近の私の読書傾向は明らかに変化している。読書傾向というべきだろうか。そもそも私はあまり読書家というほど本を読んではいないのだと思う。言ってみれば、本との接し方が変わった、というべきか。

 今日の三冊のうち二冊は、本日ネットで購入して本日手元に届いた本である。OSHOの一冊はタブレットに一冊入ってはいるが、実は先日まで紙印刷本も持っていた。二冊(!)あるのだから、と、親しい友人にあげてしまったのだが、やっぱり手元に一冊欲しいな、ということで、近日中にまた紙本を一冊手に入れる予定だ。

 つまり、これまでの、本は図書館から借りて読む、というスタイルが、明らかに、好きな本は手元に置く、という傾向に代わってきているのだ。考えてみれば、このシリーズ前回の<38>においても、二冊が最近やはりネットで購入して手元に来たタイミングでメモしたのだった。

 そして前々回の<37>もそうだった。一冊と一枚のDVDは、どうしても欲しくなって、最近手に入れたものである。過去に何度も見ていたとしても、それは図書館やショップからのかりものだった。それでも十分だったのだが、やはり存在として身近に置きたくなる。そのような傾向がでてきたようだ。

 「自己をはこびて万法を修証するを迷いとす、万法すすみて自己を修証するはさとりなり」 道元 正法眼蔵現成公案

 自他の隔たりのあるうちは、本当の読書とは成り得ないのではないか。自らを評論家の立場において、ただ知識だけが増えていく。これは迷いである。やってきた知識たちを自らのものとなし、自らの日々の中に生かすことこそ、読書の読書たるべき姿勢であろう。

 読む、という行為は明らかに減っている。ひとつひとつの力ある言葉たちを、生きるに変えていくことこそ、今自分が体験しつつあることであろう。

 天高く大地実りて秋を読む 把不住

 <40>につづく

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