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2018/08/22

「パソコン最強購入ガイド 2018」100%ムックシリーズ<11>

<10>からつづく 

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「パソコン最強購入ガイド 2018」<11>
(100%ムックシリーズ)2018/03 出版社: 晋遊舎 ムック 97ページ
★★★★☆

 廉価なサブ機を入手して、まもなく一か月になろうとしている。まずは一か月目の心証をメモしておこう。良かった面から。

1)同じブランドで我がオフィスを統一できたことはよかった。
2)ローエンド機種なので、財布にやさしい。
3)わが家の奥さんの渋い顔が明るくなった。
4)なにはともあれ、オフィス・ソフトが最新になった。
5)サブ機があるという安心感は大きい。
6)セッティングが非常に容易だった。
7)これで、まずは10年頑張ってみよう。

 とまぁ、無理しても良かった面から入ったが、メイン機を通常使っている身から考えると、ちょっとなぁ、と思う面は、正直言って多々ある。

1)とにかく遅い。HDDとSSDの違いがこれだけあるか。
2)画面は大きいが、色彩は論評に耐えるようなものではない。
3)キーボードがやたらと大きく、10キーなどは不要。
4)重い。2.5キロある。据え置き機以外に考えられない。
5)全体的にもっさりしていて、新しいPCを入手した感動が薄い。
6)知人に語ってみるが、替わり映えしないな、と言われる。
7)後悔はしないが、次は上位機種を買えるように頑張ろう。

 てなところである。理想を言えばキリがない。ちょっとした選択肢を重ねていくと、最初の予算の倍くらいになる。どこをどう盛り上げて、どこをどう切り下げるのか、この見極めが肝心だ。

 現在のメイン機については、正直言って80%以上満足している。SSDはいい。ブランドにこだわった甲斐があった。重さ1キロは、想像以上に活動的である。薄い。早い。綺麗。

 数年後、メイン機種を買い買えることがあるとすれば、この延長線上の機種を入手することになろう。メモリはもっと増量し、記憶容量も増やしたい。そろそろオフィス・ソフトも更新だろう。本当は開閉度がもっと大きくて、ヨガスタイルだといいのにと思う。だけど、予算がなぁ。

 なにはともあれ、一か月後の感想である。

<12>につづく

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