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2018/07/13

「シルバー川柳6」 断捨離でうっかり夫捨てそうに 公益社団法人全国有料老人ホーム協会

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「シルバー川柳6」 断捨離でうっかり夫捨てそうに
公益社団法人全国有料老人ホーム協会 (監修) 2016/09 ポプラ社 単行本: 124ページ
No.4210★★★★★

 さぁ、新しいブログ「把不住述懐」が始まる。しかも正式なスタートとして、「述の巻」が始まるのだ。何か、いいネタ、ないかな。さりげなく書店をうろうろ巡回するが、これと言って目ぼしいものにはぶつからない。

 と、書棚のコーナーを曲がったところで、縦置きで平積みしてあった歌丸師匠と目があってしまった。ああ、そうそう、お疲れ様でした。最近80いくつでついに亡くなってしまった。笑点でも、追悼の大喜利が放送されたばかりだ。

 なんの本だろう? 中を開けて、なるほど、これは川柳の本だと気がついた。しかもシルバー川柳だ。なんと監修は全国有料老人ホーム協会とある。あ~~ん、そういう本か。

 読み進めてみると、面白い。一ページに一句づつしか掲載されていない。しかもコンテストを勝ち抜いた優秀作品だから、ついつい引き込まれてしまう。あっと言う間に一冊を読み終えてしまった。

 気がつけば、これは第六集なのである。並んで隣にはバックナンバーがひしめきあっている。次の集に手が伸びたが、やめた。いやいや、自分がこれから始めようとしているのは、川柳ではない。ましてやシルバー川柳などでは・・・。

 きびすを返して書店の出口に向かいながら、ふと思う。シルバー川柳か。言い得て妙かもな。

 把不住(はふじゅう)とは、読み方さえはっきりしない、なにやら当て字でもあるかのような、意味不明な語句だが、言われはいろいろあれ、私の名前、Bhavesh(バベッシュ)の漢字表現なのである。

 俳句ほどの格調には達していないが、何はともあれ五七五の一句を作って、荷造り用ボール紙などを切り裂いて作った短冊に、自立した子供たちが残していった習字の筆と墨汁で、いきなり書きなぐったりしている。その時、横書きではちょっとマズイのである。縦書きで、詠み人を「把不住」と書き足すのだ。

 述懐、というのも、なんだか重々しいが、心に浮かんできたのがこの語句だったからしかたない。検索してみると、自分の過去のブログ記事でも、結構この語句を多用している。述懐、好きなんだな。これでいいじゃん、として、新しいブログの名前ができた。

 まったく言葉が出てこない時期がある。そういう時間も必要だし、やたらと長い。マインドが働いて、次から次と言葉のラッシュの時もある。調子に乗っている時の私の文章は、不必要に長すぎる。長く書けばいい、というものではない。短く短く、時には一字に戻る必要だってあるんだよ。「無」とか「禅」とか、「心」とか。

 でもそれではあんまり枯れ過ぎだな。同じ五七五でも、短歌のように三十一文字だと、結局説明過多となる。私の場合は、それほど説明必要なら、もう短文を書いたほうがいい。ここは、もっとギュッと凝縮して五七五、十七文字で行こうよ。

 そして始まった、俳句やらHaikuではあるが、まぁ、誰に見せるわけでもない。自分のメモ書きみたいなものである。自分で意味が分かればそれでいい。それに、季語やきれ字や、句またがりなど、いろいろルールはあるが、まぁ、とにかくベースのハートが大切でしょう。

 川柳も悪くない。むしろキャラとしては、私は川柳の側の人間だ。ネタは山とある。だけど、それではチャレンジにならない。笑いを取ればそれでいいわけではない。笑いも必要だが、それ以外の感情も欲しいんだよね。大きい声では言えないが、実は私の五七五は、辞世の句である。

 一期一会。今日が最後の日となるなら、今日詠んだ句が辞世の句となる。それでいいじゃん。それでいこうよ。そうして始まった、新ブログ、はてさて、どこまで行くのやら。肩肘はらずに、まずはシルバー川柳優秀作の方々に教わりながら、ひとつゆっくり、また新しい旅が始まるのである。おそらく、冥土まで続いてくれるだろう・・・。

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