新刊ベスト本について
まもなく今年も夏至がやってくる。当ブログでは、年二回、夏至と冬至の半期ごとに、その期間に読んだ新刊本のベスト10シリーズを展開してきた。すでに10数年にわたっているわけで、当然今半期も準備は完了している。
この半期に読んだ新刊本は40冊あまり。玉石混交だが、このシリーズを意識して積極的に新刊本に手を出してきた部分もあるので、特段にタイムリーに読めた本ばかりではない。
そもそもこのシリーズは、意識して読まないと、旧本ばかりになって新しい情報が入らなくなるよ、という自戒を込めたものだった。されど、ちょうど当ブログも新シリーズが始まることとなり、その名もエッセンス版である。必ずしも不要な新しい情報を混在させる必要もないのではないか。
その意味において、このシリーズは、前回で終了とし、今後は敢えて読書ブログの看板を外し、新刊本も必要以上に意識することを避けていこうと思う。
そして更になお、どうしても気になる本はある。数冊ではあるが、いずれ再読することとなるだろう数冊、これらについては、あえてシリーズ完結編として、あと一週間後の夏至の日にメモを残すこととする。
当ブログ、新シリーズの模索は続いている。
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