地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<75>「退の巻」について
当ブログ「把不住述懐」も108記事ごとのカテゴリ名も、「禅の巻」、「述の巻」、「迷の巻」、そして「退の巻」までやってきて、それとなく体制は整ったことになる。ただし、このブログサービスを提供しているココログが、また3月に全面改訂される予定で、結果的にどのような影響がでるか分からないところもある。
思えば、私の生活はこのブログにかなり大きく依存しているところがあり、この十数年の記録が、たとえば何かのきっかけで消えてしまうようなことがあれば、個人的には大損害だなあ、と痛感する。その前に、別ディスクやハードコピーなどに記録しておかなければならないのではないか、といつも思うが、なかなかできないでいる。
把不住は、Bhaveshの日本語表記として使用しているが、最近、瞑想センター名であるスバガットの日本語表記を素晴楽堂とすることを思いついた。現在試用期間であり最終的に採用するかどうかはわからないが、俳句の短冊などには、そう表記し始めている。
述べ始まって、迷って、退いてみた今回のカテゴリだったが、私の場合は、基本保守的で、割と当たり前の岩盤に退いているのではないか、と危惧する。
「再読したいこのカテゴリこの3冊 退の巻」は次のとおり。
「これで眠くならない! 能の名曲60選」
中村 雅之 (著) 2017/10 誠文堂新光社
「仏像がわかる本」 基本の種類と見わけ方ある。
岩崎 和子 (監修) 2001/10 淡交社
「曹洞宗のお経」 (わが家の宗教を知るシリーズ)
中野 東禅 (監修) 2000/07 双葉社
以前より記録を残しておきたいと思っていた「オン・ザ・ロード1972」80日間日本一周ヒッチハイクの旅の記述も、割と順調に走り出し、80日中の60日分を走破したことになる。ある意味、この人生の原点となる旅である。今は走り書きの程度だが、今後はもうすこし資料を重ねて、より明瞭なものとしてみたい。
次のカテゴリ名は「返の巻」とする。積極的な意味はないが、振り返る、見返る、返す返す、などの意味があるかとも思う。実質は、「退の巻」の後継となろう。
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